ミュージカルテニスの王子様'09夏まとめ（立海）

つづきましては、

王者校について語ります。

ええ、終日セミナーのうち、８割がたこのメモ書いてました。

クビにしたらいいじゃん！

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試合してなかろうと、私にとって立海最強は、

比呂士その人。

ああ…ばーちょん美しかった…。

シリアスとコミカルの台詞や歌、動きの演じ分けさすが。

四天並みにベンチワーカーでも、

終始素晴らしい存在感でした。

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仁王は、これでもかこれでもかと

難度マックスなダンスが続き、

試合負けたとは到底思えないくらいのカッコよさでした。

部長ズとのダンスバトルしながらのソロは圧巻！

２５動にアップされれば必ずや、

「まるでミュージカル」タグがつくでしょう。

FGKS終わりに白石と絡んでくれる、

エンターテイナーぶりにも拍手！

さすが同郷の星！（しつこいよ）

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赤也は、大楽でやっちまったらしいですが、

私の観た３回はいずれも完璧なパフォを見せてくれたよ。

一緒にみた友人がホンキで「怖かった…」

と怯えていたくらいだ。

S３の時の「自慢ッスか～」も上手かったっスよね！！

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D1新キャスの２人は、初めて見た時はちょっと…

キャラ薄いな～と思ってしまいましたが、

東京公演の間にかなり進化しましたよね？！

前楽ではもう、

紅葉くんの「天才的ぃ！」の言い方

大好きになってました。

歌・ダンスともダブルス息ぴったりで。

２人とも歌の語尾の処理、ワルっぽくするの上手いです！

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柳新キャスさん…多部未華子に似てません？

私だけ？

声やしゃべり方、歌の中の「貞治」の読み方、

適度にフケてて威厳あって、柳っぽかった。

大楽の件でも動じずパフォ続けたみたいだし、

その落ち着きぶりからも３強の風格十分でした。

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真田の兼ちゃんは、最終戦ということで、

気合の入り方が尋常じゃなかったですね。

いつものことですが。

雷なんて、こっちまでぶっ飛ばされそうだった。

新ソロは音運びも難しそうなのに、

見事な空耳殺しで歌いきってて。

最期のネット上のボール、

兼ちゃんのあの雄叫びをもってすれば、

そりゃ手塚側に落ちるわな、と大いに納得。

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そして、神の子。

増田くんは初回観戦時こそ違和感あったものの、

やはり東京公演中にずいぶん雰囲気変わった気がします。

初めは友人が

「あれは神の子じゃなくて、魔王だよ」とか上手いこと言ってたんですが、

常に何かが降臨してる感じを前面に出しすぎてて。

病み上がりだったり、

たおやかに静かに在る中に異次元が垣間見える感じこそが

幸村の怖さだってあたりの表現には至ってなかったのですが、

じょじょに、オーラの出し入れが身についてきたというか…

王者の品格を、アピールするんじゃなくて、醸せるようになってきたなあと。

元々、歌も演技もハイレベルな人なので、

幸村にどれだけ近づけるか、今後も本当に楽しみです。

前楽見た時には、ラストの立海曲には圧倒されました！